練習船 一式

入札情報

  • 品目分類:20
  • 種別:意見招請
  • 調達方法 購入等
  • 導入予定時期平成25年度第4・四半期以降
  • 船体は総トン数1600トン程度とし、船質は鋼製、船橋甲板以上の構造物はアルミ合金製とし、船尾楼及び船首楼を有する一層甲板船とする。耐氷構造はNK船級ICクラス相当とする。従業制限は第3種漁船(漁船特殊規則第5条※)、登録は漁船登録とする。※漁船特殊規則第5条の五 漁業に関する試験、調査、指導、練習又は取り締まり業務に従事する船舶
  • 航海速力は約 12.5ノット、航続距離は10000海里以上とし、最大搭載人員は99名であること。
  • 推進装置は、安全性向上のため2基以上の推進機構を有する装備とし、発電機関は主発電機関にて航海・実習に十分な容量であること。また、停泊用として小型の発電機関1台を装備していること。これらには適切な防音・防振対策を施すこと。
  • 運行時における高速から微速航行時の船速まで速力制御が容易にでき、また漂泊・微速航行時において、操業試験・観測・実習及び調査作業が円滑に行えるように十分配慮すること。
  • 良好な復原性及び凌波性を有し、安全航行ができること。
  • 長期の航海に耐えられるよう快適かつ衛生的な設備を有し、居住区は防音・防振・防滴・防熱及び換気について十分考慮すること。
  • 電子機器、音響調査機器の精度向上を確保するための適切な防音・防振対策が施されていること。
  • 法定上の消火設備及び救命設備を備えていること。
  • 法定上の航海設備の他、オートパイロット・DGPS航法装置・電子海図装置等の各種航行援助装置を装備していること。
  • GMDSS関連設備等、法定上の無線設備の他、最新の船陸間および船内間の情報通信装置を装備していること。
  • 計測機器を配置でき、各種解析・分析等ができる研究室及び海水が使用できる研究室があること。
  • 曳網ウインチ、ラインホーラー(底・浮延縄用)、いか釣り、流し網などを行うための漁労装置を装備していること。
  • 海洋教育研究設備:物理系観測機器(CTD等)、化学系観測機器(各種海水分析装置等)、地学系観測機器(海底地形探索装置等)、生物系採集・観測機器(各種ネット、ROV等)ならびに音響系調査機器(計量魚探等)などの観測研究設備を装備していること。
資料及びコメントの提供方法
資料等の提供期限 平成24年4月16日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
提供先 〒041-8611 函館市港町3丁目1番1号 北海道大学函館キャンパス事務部係長 (船舶担 当)谷本裕臣電話 0138-40-5512
説明書の交付
交付期間 平成24年3月16日から平成24年4月16日まで。
交付場所 上記2(2)に同じ。
説明会の開催
開催日時 平成24年3月22日14時00分
開催場所 北海道大学大学院水産科学研究院・水産科学院・水産学部小会議室

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練習船
72件

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