新棟医療情報ネットワーク構築 一式
- 官報「2011-12-16」日発行
- 官報掲載場所「政府調達(236号)」の「82ページ」目
- 調達機関番号「415番」(国立大学法人)
- 所在地番号「8番」(茨城県)
入札情報
- 品目分類:15、28
- 種別:意見招請
- 調達方法 購入等
- 導入予定時期 平成24年度6月以降
- 「電子カルテ」運用を前提として、情報ネットワークを災害に強い病院におけるライフラインと位置付けて整備を行う。
- 大量かつ高速化が要求される地域連携型「電子カルテ」を前提とした医療情報システムの安全かつ円滑な運用を支える事が出来ること。(診療系ネットワークは、大容量の画像データや動画配信に対応させる。)
- 終日運用が可能なこと。
- 一般病棟は、スタッフステーション、患者説明室(相談室)、処置室、討議室は基本的に有線LAN、病棟内病室、廊下周りは、セキュリティに配慮した無線LANとする。
- ICU・NICU・手術階の重症対応階については、基幹システムは有線配線とする。
- 建設中の新棟に設計された配管全てに配線しネットワークを構築すること。
- 現在の外来棟3Fの医療情報部に存在する筑波大学からの情報配線を新棟内サーバ室に移設すること。
- 現在の外来棟3Fの医療情報部に存在する陽子線医学利用研究センター及び総合臨床教育センターからの情報配線も新棟内サーバ室に移設すること。
- 現在の外来棟3Fの医療情報部内の医療情報システムサーバと新棟内サーバ室間にデータ移行用の直通配線を布設すること。
- 新棟内サーバ室と既存の院内診療ネットワークの各フロアスイッチ間に直通配線を布設すること。
- 病棟に存在するサテライトファーマーシーまで薬剤部門システムのネットワークをVPN展開すること。
- 大量トラフィックの発生やLoop等のネットワーク障害の箇所がリアルタイムで特定でき、全ネットワークに障害が波及しないよう監視・防止システムを装備すること。
- 全てのネットワーク機器について、計画停電を含む給電障害に対応できるよう非常電源系と一般電源系の自動切替を可能とする給電体制を整備すること。(電源系統が、二重化(通常電源・非常電源)され、かつ自動で切り替わること。)
- 情報ネットワークの冗長化がなされていること。(基本的に各病棟毎にフロアスイッチにて管理し、冗長性を持たせる。)
- 厚労省・総務省などが定める「医療情報システムの安全管理に関するガイドラインVer4.1」「リモートサービスセキュリティガイドラインVer•2.0」「ASP ・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン」等に適合していること。
- ネットワーク全体をカバーする検疫システムを有すること。
- 許可された機器以外の機器がネットワークに接続された場合、速やかに検知しネットワーク利用が出来ない仕組みを構築すること。
- 診療系ネットワークと事務系ネットワーク等は物理的に分離させ、当院が指示する場所に事務系ネットワークを延伸すること。
- 大学病院医療情報ネットワーク研究センター(通称:UMINセンター)とVPN接続環境を構築すること。
- 筑波大学が展開する茨城県内の臨床教育研究センターとVPN接続環境を構築すること。
- 資料及びコメントの提供方法
- 資料等の提供期限 平成24年1月31日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
- 提供先 〒305-8576 つくば市天久保2丁目1番地の1 国立大学法人筑波大学病院総務部管理課契約第一 澤邊昇電 話029-853-3542
- 説明書の交付
- 交付期間 平成23年12月16日から平成24年1月31日まで。
- 交付場所 上記2(2)に同じ。
- 説明会の開催
- 開催日時 平成23年12月20日14時00分
- 開催場所 国立大学法人筑波大学附属病院A棟3階共通会議室
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