全学計算機システム 一式
- 官報「2012-01-04」日発行
- 官報掲載場所「政府調達(1号)」の「36ページ」目
- 調達機関番号「415番」(国立大学法人)
- 所在地番号「8番」(茨城県)
入札情報
- 品目分類:14
- 種別:意見招請
- 調達方法 借入
- 導入予定時期 平成24年度3月以降
- 全学計算機システムは、学群および大学院修士課程における情報関連教育を実施するために導入する。また、学群学生および大学院生に対して、レポート作成、情報検索、メール利用などのための一般的情報基盤を提供する。このため、1000台規模の端末から構成されることとする。
- 全学群生を対象とした基礎的な情報教育および一般的情報基盤として使用するための基本的なソフトウェアを備えること。また、専門教育において使用するための多様なソフトウェアを備えること。このため、必要最小限のライセンスで効率的に運用できるよう、ライセンスを管理する機能を備えること。
- システムには以下のサーバ群が含まれるとする。a 大容量ファイルサーバ、バックアップ装置b メールサーバc 基盤サーバ群d その他本システムを維持、運用するために必要なサーバ群
- 授業により一斉起動、一斉ログインを行っても授業に支障が起こらないような十分なシステム全体の性能を有すること。
- 本学の全学生および全教員を利用登録できること。認証については本学が独自に構築した認証システムと連動するよう構築すること。
- 端末は、音声・動画・グラフィックスなどマルチメディアの処理に対応した十分な機能・性能を有すること。
- 利用者端末についてはブートイメージを一元的に管理できること。また、システム変更の試行が行なえること。一部の教室だけを特別な設定にすることができること。複数のブートイメージを柔軟に管理できること。
- 本システムは、省スペース化、省エネルギー化が図られていること。
- 本学がライセンスを所有するソフトウェアを本システムに導入し、動作確認を行なうこと。
- 本システムは24時間運用を行なうので、これに対応できる保守体制がとれ、障害発生等の場合には迅速かつ万全な保守が可能であること。特に授業時間に差し障りがあってはならない。
- 昨今のネットワーク上の脅威などを考慮し、セキュリティに十分配慮したシステムであること。
- 教育用途の必要性に応じて運用期間中にも保守作業の一環として、新規ソフトウェアの導入が可能であること。
- 円滑な教育が開始および実施できるために、システム供給者は納入時および納入後において十分な支援を行なうこと。
- 現行システムからのデータの移行作業を行うこと。
- 管理・運用にかかるコストを最小限にするような機能・構成であること。
- 資料及びコメントの提供方法
- 資料等の提供期限 平成24年2月10日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
- 提供先 〒305-8577 つくば市天王台1丁目1番地の1 国立大学法人筑波大学学術情報メディアセンター鈴木紀明電話029-853-6219
- 説明書の交付
- 交付期間 平成24年1月4日から平成24年2月10日まで。
- 交付場所 上記2(2)に同じ。
- 説明会の開催
- 開催日時 平成24年1月23日13時30分
- 開催場所 国立大学法人筑波大学学術情報メディアセンターB棟4階一般演習実習室
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