包括的外来患者採血・検体検査搬送システム 一式
- 官報「2012-03-16」日発行
- 官報掲載場所「政府調達(52号)」の「45ページ」目
- 調達機関番号「415番」(国立大学法人)
- 所在地番号「13番」(東京都)
入札情報
- 品目分類:22、31
- 種別:意見招請
- 調達方法 借入
- 導入予定時期 平成25年度4月以降
- 外来患者の採血順を制御し、患者情報(患者ID番号、氏名、科名、検査の種類)等を各採血ブースに表示すること。
- 採血進捗状況に従い患者の自動アナウンスシステム、自動表示システムが有ること。
- 各採血ブースにおいて患者ID番号を入力することにより患者情報を知ることができ、検査項目が表示できること。
- 外来患者の検体検査依頼(患者ID番号、氏名、検査の種類)を受け取り、必要採血管を必要本数準備し、自動的にバーコードラベルを貼付し各採血ブースに採血管を自動搬送すること。
- 患者照合、バーコードラベル貼付採血管を照合するシステムがあり、患者取り違え、採血漏れが起らないシステムであること。
- 各採血ブースには患者の安全を配慮した採血スペースが在ること。椅子や採血台の高さが調節できること。
- 採血後の検体を各採血ブースより集約して、検査実施ユニット(別設備)に搬送すること。
- 検体検査搬送システム(以下、LAシステム)は、生化学・免疫検査、血液検査、血糖検査、凝固検査、尿一般検査、採血システムで構成され、検体検査の自動測定ができること。
- LAシステムは、検体搬入・搬出部、検体前処理部、生化学自動分析装置、免疫自動分析装置、多項目血球分析装置、自動塗抹標本作製装置、血液凝固分析装置、血糖・ヘモグロビンA1c分析装置および検体保存部を備え、連動して測定ができること。スタンドアローン型の生化学自動分析装置、多項目血球分析装置、血液凝固分析装置、尿定性分析装置、全自動尿分析装置、細胞表面形質解析装置(FCM)、自動顕微鏡・血液細胞分類装置、赤血球沈降速度分析装置、血液ガス分析装置、便潜血検査分析機、遺伝子検査関連機器、自動血液型判定装置を備えること。
- LAシステムは、分析装置や搬送システムの管理・運用制御および測定結果の精度管理ができること。検体検査分析機から発生する情報を統合的に管理できるLA統合システムを備え、既存の病院情報システムと接続、稼働すること。また、患者情報保護のためのセキュリティ、システムダウン対策を備えること。
- 資料及びコメントの提供方法
- 資料等の提供期限 平成24年5月1日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
- 提供先 〒 113-8655 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学医学部附属病院 事務部 管理課 経理チーム 契約担当 久下谷清美 電話03-5800-8615
- 説明書の交付
- 交付期間 平成24年3月16日から平成24年5月1日まで。
- 交付場所 上記2(2)に同じ。
- 説明会の開催
- 開催日時 平成24年3月23日15時00分
- 開催場所 東京大学医学部附属病院管理研究棟3階管理課会議室
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