総合医療情報システム 一式
- 官報「2012-07-26」日発行
- 官報掲載場所「政府調達(141号)」の「49ページ」目
- 調達機関番号「415番」(国立大学法人)
- 所在地番号「6番」(山形県)
入札情報
- 品目分類:14
- 種別:意見招請
- 調達方法 借入
- 導入予定時期 平成25年度1月以降
- 山形大学医学部附属病院における診療業務等を総合的に支援し、良質な医療、病院の効率的な運営、医学教育、地域連携の進展に寄与するものであること。
- 電子カルテシステム、オーダエントリーシステム、医事会計システム、物流管理システム、看護支援システム、画像管理システム、各部門システム(検査、放射線、手術、ICU/HCU、薬剤、病理、光学診療、リハビリテーション、人間ドック等)、地域連携システムから構成されること。
- 電子カルテ機能及び診療にかかわるオーダリング機能を用いた、クリニカルパスとしての運用が可能であること。加えて、インシデント記録・蓄積・解析機能を備えること。
- 医事会計システムは、電子レセプト生成及び経営分析に必要となるオーダ情報の全ての項目を取り込んで蓄積し、入力の自動化に対応すること。
- 要求システムの各端末は、マルチウィンドウやGUIを採用し、操作性の統一を図り、快適な作業環境を提供すること。また、無線LANなど不安定なネットワーク接続環境下でも継続的に利用できること。さらに、各端末の一元管理を実現するために統合的な機能を提供すること。
- 現在保有する総合医療情報システムのすべてのデータを速やか且つ確実に移行し、利用可能とすること。
- 国際的な標準規格および「保健医療情報分野の標準規格として認めるべき規格について」に準拠した通信規約、データ形式に配慮すること。
- 要求システムは、診療情報を電磁的に保存して取り扱う医療情報システムに関連して、厚生労働省等がこれまで定めている通知、基準や指針を満たすこと。
- 山形県にて検討中の地域連携システム「やまがた医療連携ネットワーク」とデータ通信を行い連携する必要がある、これを実現するために必要となる情報を提供すること。
- 震災等に備え、データの遠隔地での保存やそこからのリストアが可能であること、並びに災害時に活用できること。
- 要求システムは、現行システムで実現されている機能を網羅し、十分な拡張性を持たせること。
- 現行システムと接続され運用されている部門システムおよび医療機器と接続すること。
- 同時期に整備される病院情報ネットワークシステムに接続し、性能・機能を最適に発揮できること。
- 消費電力の低減や仮想化によるサーバ資源の効率利用など、環境に配慮したシステムであること。
- 要求システムは、保守点検を含め年間ノンストップ使用可能なシステムとして構築し、そのための安全対策に考慮されたシステム設計であるとともに、システムの状態監視機能、障害通報機能並びにシステム保守体制を有すること。
- システム全体の操作教育訓練を有し、実施すること。
- 新システムへの移行は、日常業務に支障を来たすことなく円滑に行うこと。
- 資料及びコメントの提供方法
- 資料等の提供期限 平成24年8月27日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
- 提供先 〒 990-9585 山形市飯田西2-2-2 山形大学医学部企画管理課調達担当(病院担当) 馬場 智明 電話023-628-5028
- 説明書の交付
- 交付期間 平成24年7月26日から平成24年8月27日まで。
- 交付場所 上記2(2)に同じ。
- 説明会の開催
- 開催日時 平成24年8月2日15時00分
- 開催場所 山形大学医学部企画管理課会議室
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