スーパーコンピュータシステム 一式

入札情報

  • 品目分類:14
  • 種別:意見招請
  • 調達方法 借入
  • 導入目的 本スーパーコンピュータシステムは、日本原子力研究開発機構の全地区から利用される共用計算機であり、原子力の研究・技術開発を幅広く推進するための中核的システムとして導入する。
  • 導入予定時期平成26年度第3・四半期以降
  • 要求要件の概要a スーパーコンピュータシステムは、大規模並列計算機、高速磁気ディスク装置、階層型ストレージシステム及び1/10ギガビットイーサネットスイッチ等で構成されること。b スーパーコンピュータシステムは、世界トップレベルの性能対消費電力、性能対設置面積に優れたシステムであること。c スーパーコンピュータシステムを構成する各部品は高い信頼性を有すること。また、当該システムの一部に障害が発生した場合にその影響を最小限に抑え、システム全体がダウンすることのないよう対策を施すこと。d スーパーコンピュータシステムの最大理論演算性能は、 2007TFLOPS以上であること。また、当機構が指定するプログラムを用いたベンチマークテストの結果が所定の要件を満たすこと。e スーパーコンピュータシステムの総主記憶容量は、298TB以上であること。f スーパーコンピュータシステムは、CPU性能、メモリバンド幅及びネットワークバンド幅などについて高い性能を有すると共に、これらのバランスに優れたシステムであること。g スーパーコンピュータシステムの高速磁気ディスク装置は、ユーザ用領域の実効容量がRAID5相当の構成で1000TB以上有すること。h スーパーコンピュータシステムの階層型ストレージシステムは、共有磁気ディスク装置及び磁気テープライブラリ装置で構成されること。i スーパーコンピュータシステムの共有磁気ディスク装置は、ユーザ用領域の実効容量がRAID6相当の構成で3000TB以上有すること。j スーパーコンピュータシステムの磁気テープライブラリ装置は、総容量として3000TB以上の磁気テープを有すること。k スーパーコンピュータシステムは、Fortran、C、C++の並列化コンパイラ及び並列通信ライブラリとしてMPIを有すること。l スーパーコンピュータシステムは、十数万コアを効率的に利用できる並列化コンパイラ、並列化チューニングツールなどのプログラミング開発環境を有すること。また、全コアを効率的かつ安定的に運用管理するためのクラスタシステムソフトウェアなどの運用ツールは、大規模並列で運用実績のあるソフトウェアを採用すること。m ユーザプログラム及びデータ等は、現有システム(BX900、FX1、SPARC Enterprise M9000)からの円滑な移行ができるよう支援を行うこと。n スーパーコンピュータシステムの保守支援体制は、提案する構成要素に対し、発生した障害を速やかに解決する保守支援体制を有すること。また、システム障害の発生が通常運用に重大な支障をきたすと当機構が判断した場合は、緊急対策チームを発足させ早急に問題解決を図ること。
  • 性能評価試験の概要 性能評価のために行うベンチマークテストの概要は導入説明書に示す。
  • 総合評価の概要 落札方式は、価格及び性能・機能等の総合評価による。総合評価の概要は導入説明書に示す。
資料及びコメントの提供方法
資料等の提供期限 平成25年1月15日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
提供先 〒319-1195 茨城県那珂郡東海村白方白根2-4 日本原子力研究開発機構原子力科学研究所 システム計算科学センター業務課(東海駐在) 電話 029-282-5931
説明書の交付
交付期間 平成24年11月20日から平成24年12月19日まで。
交付場所 上記2(2)に同じ。
説明会の開催
開催日時 平成24年11月26日14時00分
開催場所 日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 情報交流棟南ウィング1階センター会議室

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スーパーコンピュータシステム
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