長時間ジョブ実行用並列スーパーコンピューターシステム 一式
入札情報
- 品目分類：14
- 種別：意見招請
- 調達方法 購入等
- 導入予定時期 平成25年度1月以降
- 調達に必要とされる基本的な要求要件Ａ 長時間ジョブ実行用並列スーパーコンピューターシステムは以下の要件を満たしていること。【1】 計算ノード単体の理論演算性能（倍精度浮動小数点演算）は230ＧＦＬＯＰＳ以上であり、かつ、総理論演算性能（倍精度浮動小数点演算）は135ＴＦＬＯＰＳ以上であること。システム内において一様な計算ノードを有するものとし、またＧＰＧＰＵ等のアクセラレータは搭載しない。実効演算性能については、ベンチマークにより評価する。【2】計算ノード単体の主記憶容量は 32GByte以上であり、かつ総主記憶容量は18TByte以上であること。【3】 総メモリバンド幅（物理性能）は 48TByte/秒以上であること。【4】 計算ノード間のネットワークの物理性能は4GByte/秒（片方向）以上あり、3次元トーラスのネットワークトポロジを有する通信性能と同等あるいはそれ以上の性能を有するネットワーク構成であること。【5】 200TByte以上のディスク容量を持つローカルファイルシステムを有すること。【6】ローカルファイルシステム は、 20GByte/秒以上の物理スループット性能を有し、各計算ノードから均一にアクセスすることが可能であること。【7】 既存の外部ファイルシステムに対して各計算ノードから均一にアクセスすることが可能であること。【8】 オペレーティングシステムはＵＮＩＸ系であること（Linuxであることが望ましい）。【9】 総設置面積が42平方メートル以下であること。Ｂ 長時間ジョブ実行用並列スーパーコンピューターシステムは以下のソフトウェア環境を提供すること。【1】 東京大学情報基盤センターが保有するFujitsu PRIMEHPC FX10（OakleafＦＸ）と同等のコンパイルオプションを有するＣ/Ｃ＋＋/ Fortranコンパ イラ、同等の通信ライブラリおよび数値計算ライブラリおよび性能チューニングのためのツールを含むプログラミング環境、同等のバッチジョブスクリプト言語を有するバッチ処理システムを提供すること。【2】 高速ネットワークでユーザーが遠隔地から本システムを操作でき、データの入出力を行えること。【3】 インタラクティブ、バッチ、さらにその組合わせによる多重処理が可能であること。Ｃ 導入システム全体の消費電力は、200W以下であること。ＣＰＵ、メモリおよびディスク装置が連続的に稼働し続けた際にも十分な廃熱が行えるよう、電源容量、空調、設置方式を考慮すること。
参考になるかもしれない落札情報
- 長時間ジョブ実行用並列スーパーコンピューターシステム
- 1件
本情報は官報に記載されている情報の一部です。
また、内容の取得が必ずしも上手くいっているとは限りません。
詳しくは上部にある官報掲載場所を参考にして官報の該当ページをご覧ください。
官報上においてページをまたがる場合は最後のページを表記しています。