材料物性設計用コンピュータシステム 一式の入札情報

材料物性設計用コンピュータシステム 一式

• 官報「2013-05-27」日発行
• 官報掲載場所「政府調達（96号）」の「28ページ」目
• 調達機関番号「415番」（国立大学法人）
• 所在地番号「20番」（長野県）

入札情報

• 品目分類：14
• 種別：意見招請
• 調達方法 購入等
• 導入目的 新材料物性設計用のコンピュータシステムを導入する。
• 導入予定時期 平成25年度3月以降
• 全体構成 本システムは、材料設計サーバ、大規模計算資源へ適合するようにアプリケーションソフトウェアをチューニングするためのジャンプサーバ、材料設計可視化サーバ、データストレージサーバ、及び以上を連結するネットワークから構成される。
• 材料設計サーバ(i) 計算サーバａ 本サーバは複数ノードから構成される並列型計算機であること。ｂ ノード当たりの理論ピーク性能は185Gflops以上、主記憶容量は256ＧＢ以上であること。Ｌ1キャッシュは512ＫＢ以上であること。ｃ 理論ピーク性能の総和は3 Tflops以上、主記憶容量は4ＴＢ以上であること。ｄ 計算ノード間は、ノードあたり20ＧＢ/ｓ（双方向）以上の理論転送速度を有すること。ｅ 科学技術計算のためのコンパイラ及び数値計算ライブラリを有すること。(ii) フロントエンドサーバ 計算サーバのためのプログラム作成やデバッグ等に使用するプログラム環境を有すること。このプログラム開発環境には、計算サーバの全プロセッサコアを用いた並列プログラムにおける詳細なチューニング、デバッグを可能とするための機能を有すること。
• 大規模計算資源へのジャンプサーバ(i) 計算サーバａ 本サーバは、ＨＰＣＩの中核である大規模計算資源「京」へ適合するようにアプリケーションソフトウェアを改良、チューニングし、小規模実行を行うためのものである。そのため「京」との互換性を有すること。ｂ 本サーバは複数ノードから構成される並列型計算機であること。ｃ ノード当たりの理論ピーク性能は200Gflops以上、メモリバンド幅85ＧＢ/ｓ以上、主記憶容量は32ＧＢ以上であること。ｄ 理論ピーク性能の総和は 2.5Tflops以上、主記憶容量は0.38ＴＢ以上であること。ｅ 計算ノード間は相互接続されており、ノードあたり20ＧＢ/ｓ（双方向）以上の理論転送速度を有すること。ｆ 科学技術計算のためのコンパイラ及び数値計算ライブラリを有すること。(ii) フロントエンドサーバ 計算サーバのためのプログラム作成やデバッグ等に使用するプログラム環境を有すること。このプログラム開発環境には、計算サーバの全プロセッサコアを用いた並列プログラムにおける詳細なチューニング、デバッグを可能とするための機能を有すること。
• 材料設計可視化サーバａ 主記憶容量は256ＧＢ以上であること。ｂ 汎用の可視化ソフトウェアを有すること。
• データストレージサーバａ 実行容量100ＴＢ以上のディスクアレイ装置を有すること。ｂ 分散ファイルシステムであること。ｃ 一元的なファイルサービスを、材料計算サーバ、大規模計算資源へのジャンプサーバ、材料設計可視化サーバへ提供できるファイル管理サーバを有すること。
• ネットワーク 本ネットワークは、材料設計サーバ、大規模計算資源へのジャンプサーバ、材料設計可視化サーバ、データストレージサーバ及び外部ネットワークを連結すること。
• 信頼性・保守性 ハードウェアの信頼性が高いこと。また提供者は安定した保守支援体制を有すること。

資料及びコメントの提供方法

資料等の提供期限 平成25年7月8日17時15分（郵送の場合は必着のこと。）

提供先 〒390-8621 松本市旭3-1-1信州大学財務部経理調達課調達管理グループ 小林 考行 電話0263-37-3101

説明書の交付

交付期間 平成25年5月27日から平成25年7月8日まで。

交付場所 上記2(2)に同じ。

説明会の開催

開催日時 平成25年6月5日15時00分

開催場所 信州大学工学部第1会議室

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