全学セキュア・ネットワーク基盤システム 一式

入札情報

  • 品目分類:14
  • 種別:意見招請
  • 調達方法 借入
  • 導入予定時期 平成25年度5月以降
  • 不正アクセス防止サブシステム 不正アクセス防止サブシステムは、本学の学外接続口に設置し、外部よりの不正アクセスの防御、学内からの不正トラヒックの防止、学内の脆弱性を持つホストの検出などを行う装置である。今回の調査では、以下のような機能を持つ装置についての情報を広く求める。【1】 ファイアーウォール装置(a)IEEE 802.3
  • 協同組合に基づくインタフェース(10Gbase-SR/LR/LRMとして動作するもの)を2ポート以上有すること。(b) 同時セッション数700万以上を制御する機能を有すること。(c) VPNトンネリング機能を有すること。(d) 仮想ドメイン機能を有すること。【2】 ファイアーウォールクラウド装置(a) 仮想計算機上で動作するファイアーウォールソフトウェアについて広く意見を求める。(b) VPNトンネリング機能を有すること。【3】 侵入防止システム(a)IEEE 802.3base-SR/LR/LRMとして動作するもの)を2ポート以上有すること。(b) ワーム、ウィルス、マルウェア、P2Pプロトコルなどを解釈し、自動的に通信を遮断する機能を有すること。
  • キャンパス間ネットワークサブシステムキャンパス間ネットワークサブシステムは、戸畑キャンパス、飯塚キャンパス、若松キャンパスを高速ネットワークで相互接続し、性能を最大限に発揮する事ができる高速ネットワークインフラを提供する物である。今回の調査では、以下のような機能を持つ装置についての情報を広く求める。【1】 キャンパス間スイッチA(a)IEEE 802.3base-ZRとして動作するもの)を1ポート以上有すること。(b)IEEE 802.3 abに基づくイン タフェース(1000 base-Tとして動作するもの)を24ポート以上有すること。(c) SSHプロトコルによるログイン機能を有すること。(d) ネットワーク仮想化機能を有するものについて広く意見を求める。【2】 キャンパス間スイッチB(a)IEEE 802.3base-ERとして動作するもの)を1ポート以上有すること。(b)IEEE 802.3 abに基づくイン タフェース(1000 base-Tとして動作するもの)を24ポート以上有すること。(c) SSHプロトコルによるログイン機能を有すること。(d) ネットワーク仮想化機能を有するものについて広く意見を求める。
  • 全学キャンパスネットワークサブシステム 全学のキャンパスネットワークは、工学部・情報工学部・生命体研究科・事務局・教育研究支援施設を含む、既存のシステムを相互接続し、性能を最大限に発揮することが出来る高速ネットワークインフラを提供するものである。今回の調査では、以下のような機能を持つ装置についての情報を広く求める。【1】 コアスイッチA(a) IEEE802.3zおよびIEEE802.3aeに基づくインタフェース(SFPに基づいた 1000 base-SXとして動作するものおよびSFP+に基づいた10Gbase-SR/LRM/LR)を24ポート以上有すること。(b)IEEE 802.3 abおよびIEE E802.3 anに基づくインタフェー ス(1000 base-Tとして動作するものおよび10Gbase-Tとして動作するもの)を24ポート以上有すること。(c) OSPFv2、OSPFv3、RIPv2、PIM-SMプロトコルによる経路制御機能を有すること。(d) SSHプロトコルによるログイン機能を有すること。(e) ネットワーク仮想化機能を有するものについて広く意見を求める。【2】 コアスイッチB(a) IEEE802.3zおよびIEEE802.3aeに基づくインタフェース(SFPに基づいた 1000 base-SXとして動作するものおよびSFP+に基づいた10Gbase-SR/LRM/LR)を24ポート以上有すること。(b) ループガード機能を有すること。(c) SSHプロトコルによるログイン機能を有すること。(d) ネットワーク仮想化機能を有するものについて広く意見を求める。【3】 ノードスイッチ(a)IEEE 802.3 aeに基づくイン タフェース(FP+に基づいた10Gbase-SR/LRM/LR)を1ポート以上有すること。(b)IEEE 802.3zに基づくインタフェース(SFPに基づいた1000base-SXとして動作するもの)を4ポート以上有すること。(c)IEEE 802.3 abに基づくイン タフェース(1000 base-Tとして動作するもの)を24ポート以上有すること。(d) ループガード機能を有すること。(e) SSHプロトコルによるログイン機能を有すること。(f) ネットワーク仮想化機能を有するものについて広く意見を求める。【4】 フロアスイッチA(a)IEEE 802.3 aeに基づくイン タフェース(FP+に基づいた10Gbase-SR/LRM/LR)を1ポート以上有すること。(b)IEEE 802.3 abに基づくイン タフェース(1000 base-Tとして動作するもの)を48ポート以上有すること。(c) ループガード機能を有すること。(d) SSHプロトコルによるログイン機能を有すること。(e) ネットワーク仮想化機能を有するものについて広く意見を求める。【5】 フロアスイッチB(a)IEEE 802.3zに基づくインタフェース(SFPに基づいた1000base-SXとして動作するもの)を1ポート以上有すること。(b)IEEE 802.3 abに基づくイン タフェース(1000 base-Tとして動作するもの)を24ポート以上有すること。(c) ループガード機能を有すること。(d) SSHプロトコルによるログイン機能を有すること。(e) ネットワーク仮想化機能を有するものについて広く意見を求める。【6】 フロアスイッチC(a)IEEE 802.3zに基づくインタフェース(SFPに基づいた1000base-SXとして動作するもの)を1ポート以上有すること。(b)IEEE 802.3 abに基づくイン タフェース(1000 base-Tとして動作するもの)を48ポート以上有すること。(c) ループガード機能を有すること。(d) SSHプロトコルによるログイン機能を有すること。(e) ネットワーク仮想化機能を有するものについて広く意見を求める。
  • 全学無線LANサブシステム 無線LANサブシステムは全学における無線LANによる情報コンセントを用いたインターネット接続サービスを提供する。既存のシステムを相互接続し、性能を最大限に発揮することが出来る高速ネットワークインフラを提供するものである。今回の調査では、以下のような機能を持つ装置についての情報を広く求める。【1】 無線LANコントローラ(a) 1台のコントローラで最大200台の無線LAN基地局を管理する機能を有すること。(b)IEEE 802.3 abに基づくイン タフェース(1000 base-Tとして動作するもの)を1ポート以上有すること。(c) IEEE 802.11 a/ b/ g/ n/ acに対応する無線LAN基地局を管理する機能を有すること。(d) 認証機能を有すること。(e) 仮想計算機上で動作する機能を有するものについて広く意見を求める。【2】 無線LANアクセスポイント(a) IEEE802.3a/b/g/n/acに準拠していること。(b) 不正な無線LAN基地局を検知するためのセンサー機能を有すること。(c) IEEE802.11atに基づいたPoE+給電による電力供給で動作すること。【3】 フロアスイッチD(a)IEEE 802.3 abおよびIEE E802.3uに基づくインタフェース(1000base-Tおよび100Base-Tとして動作するもの)を8ポート以上有すること。(b)IEEE 802.3 afおよびIEE E802.3 atに準拠した給電機能を有すること。【4】 フロアスイッチE(a)IEEE 802.3 abおよびIEE E802.3uに基づくインタフェース(1000base-Tおよび100Base-Tとして動作するもの)を5ポート以上有すること。(b)IEEE 802.3 afおよびIEE E802.3 atに準拠した給電機能を有すること。
  • 構成管理サブシステム 構成管理サブシステムは、全学におけるキャンパスネットワークおよび無線LANにおける接続管理および障害管理を行うものである。既存のシステムと相互接続し、性能を最大限に発揮することが出来る障害検知およびバックアップ機能を提供するものである。今回の調査では、以下のような機能を持つ装置についての情報を広く求める。【1】 キャンパスネットワーク管理システム(a) 全てのコアスイッチ、ノードスイッチ、フロアスイッチの状態を常に監視し、障害やその他のイベントの発生をリアルタイムで検知し、通知する機能を有すること。(b) 定期的に全てのネットワーク機器の設定を自動で収集、保存し、履歴管理をする機能を有すること。(c) ネットワーク機器への設定の入力に関して、前項で収集した設定をGUIベースで容易に投入する機能を有すること。(d) 管理している全てのスイッチについてトラヒック情報を視覚的に表示する機能を有すること。【2】 無線LAN管理システム(a) 無線LANの制御装置(または制御機能)と連携して、管理するアクセスポイントの自動検出、制御装置/アクセスポイントの設定管理、制御装置のファームウェア管理の機能を有すること。(b) 収集した無線状況を可視化し、実際の地図情報と重ね合わせて無線の到達状況をリアルタイムで監視する機能を有すること。(c) 収集した情報をCSV/PDFなどの形式で定めた予定に従ってレポートを生成し電子メールで設定したアカウントに自動送信する機能を有すること。(d) 不正AP検知機能と連携し、不正APの一元管理を行う機能を有すること。(e) ユーザが接続したアクセスポイント、接続していた場所、ユーザのクライアント情報(ハードウェア情報など)、その際のトラフィック状況、接続履歴を確認出来る機能を有すること。(f) 管理ソフトは飯塚、戸畑、若松の各キャンパスごと、または全体で管理する機能を有すること。
資料及びコメントの提供方法
資料等の提供期限 平成25年7月1日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
提供先 〒804-8550 北九州市戸畑区仙水町1-1 九州工業大学会計課調達係 高橋一隆 電話093-884-3029
説明書の交付
交付期間 平成25年5月31日から平成25年7月1日まで。
交付場所 上記2(2)に同じ。
説明会の開催
開催日時 平成25年6月6日15時00分
開催場所 九州工業大学本部棟2F 会議室

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本情報は官報に記載されている情報の一部です。
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