防衛医科大学校情報処理システム一式及び維持支援役務業務委託
入札情報
- 品目分類：14、71、27
- 種別：意見招請
- 調達方法 借上
- 導入予定時期 平成27年3月1日（運用開始）
- 本システムは、防衛医科大学校における管理運営業務、教育・研究業務及び病院業務等を統合的に支援するためのもので、管理運営システム、教育・研究システム、医療情報システム（電子カルテシステム、各部門システム）及びその情報ネットワーク基盤から構成される。
- 本システムは、特に増大する放射線部門データ処理要求を達成するためにシステム処理能力の向上を図り、十分なデータ処理機器、端末、ネットワークを有すること。
- 平成26年度、看護師養成課程新設に伴い、4学年の全生徒に対する教育や管理運営業務が整斉・円滑に実施できるシステムの整備を行う。
- 本システムは、防衛医科大学校病院が特定機能病院として地域医療の中核であることから、周辺地域の医療機関と連携を図り有機的な医療情報の共有を行い、患者に資する医療を提供できること。
- 本システムは、医療材料の効率的な運用を図るため、資材購入から在庫管理、医療現場での消費まで一貫して追跡できるとともに各種統計データの2次利用ができること。
- 本システム全体の情報保証を確保するとともに、医療情報システムで入力された診療データは、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」において規定されている電子保存の3基準（真正性、見読性、保存性）を遵守しつつ、チーム医療等による診断業務の安全性と医療サービスの質の向上を図るとともに紙媒体の電子原本化を含めた更なるペーパーレス化を目指す。
- 本システムは、専用端末を極力削減し仮想化技術等により統合化された端末にて利用できること。
- 本システムは、国際的な標準規格に準拠した通信規格、データ形式を可能な限り用いて、患者基本情報、診療情報、画像情報等を円滑に共有・交換できること。
- 本システムは、防衛医科大学校内の教育・研究機器等、特に病院各部門で使用されている医療備品等とインタフェースできること。
- システムの移行に際しては、既存のデータを、換装後のデータと同一次元でシームレスに利用できるようデータを移行すること。
- 本システムの内、特に病院業務等に不可欠なシステム等は24時間365日稼働し続ける必要があるため、安全且つ容易に運用できること。
参考になるかもしれない落札情報
- 防衛医科大学校情報処理システム
- 1件
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