教育用コンピュータシステム 一式
入札情報
- 品目分類：14
- 種別：意見招請
- 調達方法 借入
- 導入予定時期 平成23年度1月以降
- 調達に必要とされる基本的な要求要件Ａ 本システムは本学における情報教育、語学教育のための情報環境として、パーソナルコンピュータ端末、ファイルサービス、印刷サービスなどから構成されるものである。Ｂ 本システムは、本学の全教職員および学生が利用登録でき、毎年、新入生の登録と卒業生の登録抹消処理を考慮した利用登録数を確保できること。認証については本学の全学認証システムを利用すること。学生については本システムにより登録・抹消等の管理を行うとともに、これを全学認証システムに提供すること。またパーソナルコンピュータ端末とファイルサービスは適切な応答環境のもとで千数百名の同時利用が可能であること。Ｃ 本システムは、学生を対象とした情報教育、語学教育および授業時間外に学生が自ら行う自律学習を支援するもので、それらに適した機能、性能を有すること。Ｄ 印刷サービスはパーソナルコンピュータ端末からの印刷が可能であり、本学の学生証、職員証による印刷時の利用者認証やプリペイドカード方式などにより利用量に応じた利用者への課金が可能であること。Ｅ 汎用的、かつ、最新の情報メディア環境を実現する基本ソフトウェアを備え、それらを十分な性能を持って実現可能なハードウェアの構成であること。Ｆ 情報教育、語学教育、自律学習に必要なソフトウェアを備えていること。Ｇ 語学教育システムには、円滑に授業を進めるための専用ＡＶ装置等や什器を含むこと。Ｈ 情報セキュリティ、個人情報保護などの対応が充分可能であること。Ｉ 信頼性が高く、安定な運用が可能なシステムであること。Ｊ 本システムは京都大学学術情報ネットワークシステム（ＫＵＩＮＳ）およびインターネットと接続可能で、それらを介して学内外と通信する機能を有すること。Ｋ 本システムは24時間運用を行うので、これらに対応できる保守体制がとれ、障害発生等の場合には迅速、かつ、万全な保守が可能であること。特に授業に差し障りがあってはならない。Ｌ システムの運用、管理に対して、省力化、省スペース化、省エネルギー化が図られていること。Ｍ 円滑なシステム運用および教育が実施できるために、システム供給者は納入時および納入後において十分な支援を行うこと。Ｎ 現有のシステムから円滑に移行し、関連データ資産をすべて継承できること。
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