電子カルテシステム 一式

入札情報

  • 品目分類:7127
  • 種別:意見招請
  • 調達方法 購入
  • 導入予定時期 平成27年度第1・四半期
  • 本システムは、独立行政法人国立病院機構小倉医療センターにおける診療業務及び経営管理業務を総合的に支援するためのもので、いわゆる三局長通達に準拠した電子保存の要件を満たした電子カルテ・オーダリングシステムを想定している。その対象業務の範囲は、いわゆる電子カルテの機能として、カルテ入力、カルテ参照、処方指示、注射指示、処置指示、検査指示、放射線検査指示、放射線治療指示、リハビリ指示、食事指示、入院指示、病棟移動指示、看護指示等、そしてそれらに関連する医学管理、診療情報の管理を含む。さらに、部門システムとして、医事会計、自動再来受付、診療予約、自動精算、調剤支援(調剤、薬袋作成、注射調剤等)、会計関連(財務会計、管理会計、物流原価管理等)、看護支援(看護計画、看護記録、看護メモ等)、検査部門、放射線部門、栄養部門、リハ部門、クリティカルパス、手術室管理、画像管理(デジタル画像管理、読影レポート管理等)、病診連携、DPCへの対応を含む診療情報管理等の業務全般にわたり統合的に管理、参照、運営が行えるマルチベンダー指向のシステムであること。
  • 本システムは、患者基本情報、診療情報、画像情報、生体モニターなど円滑に交換、共有でき、そのために必要な国際的な標準規格、標準コードに準拠した通信規格、データ形式を提供できること。
  • 本システムは、業務用データベースとは独立した、患者の臨床データ、情報を長期的総合的に蓄積管理できる機能を有すること。
  • 本システムは、要求機能を達成するために十分なデータ処理機器、端末、ネットワークを保有すること。
  • 本システムは、各部門で使用している医療機器及びシステムに対するインターフェイスを有すること。
  • 本システムのうち、病院業務に不可欠なシステムは24時間、無人にて自動稼働し安全で容易に運用できること。また、システム障害対策が十分になされていること。
  • 利用者層に応じたデータのアクセス権が設定できること。また、プライバシーの保護及びセキュリティ対策が充分なされていること。
  • 現在稼働中の病院情報システムのデータを継続し、新システムへのスムーズな移行ができること。さらに将来的に、電子カルテ上のデータは汎用性を確保した上で次のシステムに移行できること。
  • 本システムは、病院経営、診療業務を高度に支援するため、最新の技術、規格、法的な規定、ガイドライン等に基づくこと。また、操作性及び応答時間は十分実業務に対応できること。さらに各種データの二次利用が可能であること。
資料及びコメントの提供方法
資料等の提供期限 平成26年3月31日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
提出先 〒802-8533 福岡県北九州市小倉南区春ヶ丘10番1号 独立行政法人国立病院機構小倉医療センター事務部企画課長 國分克典 電話093-921-8881
説明書の交付
交付期間 平成26年2月10日から平成26年3月31日まで。
交付場所 上記2(2)に同じ。

参考になるかもしれない落札情報

電子カルテシステム
32件

本情報は官報に記載されている情報の一部です。
また、内容の取得が必ずしも上手くいっているとは限りません。
詳しくは上部にある官報掲載場所を参考にして官報の該当ページをご覧ください。
官報上においてページをまたがる場合は最後のページを表記しています。

Page Top

  破産データバンク    落札データバンク    入札データバンク