タンパク質解析用質量分析システム 三式
- 官報「2014-04-21」日発行
- 官報掲載場所「政府調達(73号)」の「61ページ」目
- 調達機関番号「415番」(国立大学法人)
- 所在地番号「4番」(宮城県)
入札情報
- 品目分類:24
- 種別:意見招請
- 調達方法 購入等
- 導入予定時期 平成26年度10月以降
- 調達に必要とされる基本的な要求要件
- A 微量の試料を酵素消化したペプチド混合物をナノ流速液体クロマトグラフィー(NanoLC)システムで分離しながらタンデム質量分析計による高分解能質量測定が可能であること。
- B NanoLCシステムは、100nL〜1μL/分の流速にて、再現性の高いペプチド分離が可能であること。
- C 分離されたペプチドをエレクトロスプレー法でイオン化し、四重極イオンフィルターで質量電荷比に応じて高精度に選択することが可能なこと。
- D 選択されたペプチド・イオンを、窒素ガスとの衝突によりフラグメント・イオンに分解して、それらの高分解能質量測定を行うことが可能であること。
- E 高分解能質量測定のために、飛行時間(TOF)型質量分析計を搭載していること。
- F 生体試料中の幅広いダイナミックレンジのタンパク質群を、微量(フェムトモル・レベル)まで精度良く同定できること。
- G 微量(1μL程度)の試料をピックアップし測定できること。
- H NanoLCシステムは、ペプチドの分離モードの変更やカラムの交換が容易にできること。
- I タンパク質同定の信頼性と再現性が高いこと。
- J 1回の測定で 1000種以上のタンパク質を相対定量できること。
- K 標的ペプチドの絶対定量が可能であり、内部標準ペプチド標識、非標識のいずれの方法にも対応できること。
- L タンパク質の翻訳後修飾の解析が可能であること。
- M 検索エンジンで複数のデータベースを利用して数GB程度の測定データを解析できるとともに、解析結果の信頼度を評価できること。
- 資料及びコメントの提供方法
- 資料等の提供期限 平成26年5月22日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
- 提供先 〒 980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学財務部調達課調達第一係長 菊地 崇 電話022-217-4869
- 説明書の交付
- 交付期間 平成26年4月21日から平成26年5月22日まで。
- 交付場所 上記2(2)に同じ。
- 説明会の開催
- 開催日時 平成26年5月7日14時00分
- 開催場所 東北大学東北メディカル・メガバンク仮設棟2階会議室
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