12誘導心電図伝送システム 一式
- 官報「2014-05-16」日発行
- 官報掲載場所「政府調達(89号)」の「41ページ」目
- 調達機関番号「415番」(国立大学法人)
- 所在地番号「4番」(宮城県)
入札情報
- 品目分類:4
- 種別:意見招請
- 調達方法 購入等
- 導入予定時期 平成26年度10月以降
- 調達に必要とされる基本的な要求要件
- A 12誘導心電図モニタリング装置はバッテリを内蔵し、12誘導心電図、SpO2、血圧、etCO2が測定可能であり、バッテリで連続2時間以上の稼働が可能であること。
- B 救急車を停車することなく、走行中でも心電図計測と伝送が可能であること。
- C 12誘導心電図モニタリング装置は救急車に設置するため、落下試験MIL規格(MIL-STD-810F:2000 4.5•5)、耐振JASO規格D 001-94 5.23A類、及び防水性能IPX4に対応していること。
- D 測定した12誘導心電図データはMFER方式で病院の受信装置へ伝送され、受信装置では12誘導心電図がリアルタイム動画方式で車内映像とともに表示されること。また、病院受信装置側から車載カメラのコントロール(ズーム、パン、チルト)が可能であること。
- E 病院側受信装置では患者のカメラ映像、リアルタイム12誘導心電図波形、バイタルデータ(血圧・脈拍・SpO2)を同時にモバイル通信回線網及びインターネットを経由して受信可能であること。また同じデータをタブレット端末で院内・院外参照可能であること。
- F 伝送装置から病院側受信端末までの伝送データは暗号化されていること。
- G 救急車から12誘導心電図波形及び患者映像を送信するための回線数は救急車1台あたり1回線とすること。
- H カメラ映像の圧縮方式はH.264、MPEG-4、Motion JPEGをサポートしており、設定変更が可能であること。
- I データ参照・編集用クライアントパソコンは搬送中の救急車データを病院設置の受信装置と同様に同時参照可能であり、病院受信装置にファイリングされたデータの事後参照と編集が可能であること。
- 資料及びコメントの提供方法
- 資料等の提供期限 平成26年7月1日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
- 提供先 〒 980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学財務部調達課調達第一係長 菊地 崇 電話022-217-4869
- 説明書の交付
- 交付期間 平成26年5月16日から平成26年7月1日まで。
- 交付場所 上記2(2)に同じ。
- 説明会の開催
- 開催日時 平成26年5月26日13時15分
- 開催場所 東北大学病院仮管理棟4階第1会議室