病院情報システム一式
- 官報「2014-07-29」日発行
- 官報掲載場所「政府調達(140号)」の「35ページ」目
- 調達機関番号「597番」(独立行政法人国立病院機構)
- 所在地番号「26番」(京都府)
入札情報
- 品目分類:71、27
- 種別:意見招請
- 調達方法 借入
- 導入予定時期 平成27年度第4・四半期
- 調達に必要とされる基本的な要求要件
- 本システムは、独立行政法人国立病院機構京都医療センターにおける診療業務及び経営管理業務を総合的に支援するためのもので、電子カルテ・オーダリングシステム(カルテ入力、カルテ参照、検査結果参照、診療予約、検査予約、手術予約、処方指示、注射指示、服薬指導指示、処置指示、手術指示、検査指示、放射線指示、リハビリ指示、食事指示、栄養指導指示、入退院指示、病棟移転指示、看護指示、DPC指示、透析指示、クリティカルパス、病名指示、眼科用カルテシステム)、部門システム(DPC請求、自動再来受付、診療費管理、債権管理、病歴管理、がん登録、地域連携、患者待合表示、調剤支援(処方監査、調剤機器接続、薬剤情報、注射薬自動払出等)、薬剤管理指導、血液製剤管理、検体検査支援(生化学・血液・血清・一般・外注等検査、採血管準備、採血受付等)、内視鏡検査支援(内視鏡画像、レポート管理等)、会計関連(財務会計、管理会計等)、看護支援(看護計画、看護記録、看護メモ、看護PDA、看護必要度管理)、リハビリ、栄養管理、放射線(RIS、PACSを含む)、インシデント管理、院内ネットワーク、手術(麻酔記録等)、二次利用(DWH)、循環器動画像)の業務全般にわたり統合的に管理、参照、運営が行えるマルチベンダー対応のシステムであること。
- 本システムは、患者基本情報、診療情報、画像情報など円滑に交換でき、そのために必要な国際的な標準規格(最新のDICOM、HL7やIHE等)に準拠した通信規格、データ型式を提供できること。
- 本システムは、業務用データベースとは独立した、患者の臨床データ、情報を長期的総合的に蓄積管理できる機能を有すること。
- 本システムは、要求機能を達成するために十分なデータ処理機器、端末、ネットワークを保有すること。
- 本システムは、各部門で使用している医療機器及びシステム(同時期に別途調達する医事会計システムを含む)に対するインターフェイスを有すること。
- 本システムのうち、病院業務に不可欠なシステムは24時間、無人にて自動稼働し、安全で容易に運用できること。また、システム障害対策が十分になされていること。
- 利用者層に応じたデータのアクセス権が設定できること。また、プライバシーの保護及びセキュリティ対策が十分なされていること。
- 本システムは、病院経営、診療業務を高度に支援するため、最新かつ安定性の高い技術に基づくこと。また、操作性及び応答時間は十分実業務に対応できること。さらに各種データの二次利用が可能であること。
- 資料及びコメントの提供方法
- 資料等の提供期限 平成26年9月1日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
- 提出先 〒612-8555 京都府京都市伏見区深草向畑町1-1 独立行政法人国立病院機構京都医療センター 企画課長 吉田 正電話075-641-9161 内線2401
- 説明書の交付
- 交付期間 平成26年7月29日から平成26年8月29日まで。
- 交付場所 上記2(2)に同じ。
参考になるかもしれない落札情報
- 病院情報システム
- 137件