総合医療情報システム 一式

入札情報

  • 品目分類:14
  • 種別:意見招請
  • 調達方法 借入
  • 導入予定時期 平成28年度4月以降
  • 調達に必要とされる基本的な要求要件A 要求システムは、医療の質の向上と診療業務の効率化に寄与することを求めている。具体的には、計測データを半自動で収集するセンサシステム機能、クリニカルパスを含む診断・治療計画の管理機能、指示出し・指示受けによる職員間の情報連携を基本とし、外来と入院の診療業務を相互に円滑に進めることができる情報流通機能、および入力業務の二重化を防ぎ実施時の認証を可能とする情報入力支援機能を有すること。B 要求システムは、研究に寄与することを求めている。具体的には、本院・本院外で発生した診療情報と研究情報を連携・抽出できる機能を有すること。また、診療経過を考慮して症例を検索する機能を有すること。C 要求システムは、教育に寄与することを求めている。具体的には、本院で発生する各種診療・講習会の動画や各種教育コースの教材等を、電子カルテ端末から閲覧できる機能を有すること。D 要求システムは、経営の健全化に寄与することを求めている。具体的には、本院で稼働中の経営分析システムと連携してユーザへ基礎統計情報とデータ分析結果を提供する機能を有すること。E 要求システムは、院内情報環境の一元化と効率化に寄与することを求めている。具体的に は、統一したネットワーク上でPl
  • tform asaServiceを可能にし、業務拡充に柔軟に対応できる情報基盤を提供すること。また、院内統合認証基盤に接続する機能を有すること。F 要求システムは、地域医療の貢献に寄与することを求めている。具体的には、地域医療情報共有システムや地域医療機関と必要な診療情報の授受を行う機能を有すること。G 要求システムは、患者への情報提供能力の向上に寄与することを求めている。具体的には、本院で稼働中の部門システムに記録されている情報を含む診療記録を整形して出力する機能を有すること。H 要求システムは、現行システムの機能強化を求めている。具体的には、本院が現有する診療情報データをすべて移行し、新システムで利用可能にすること。また、本院業務フローを支えるすべての機能を継承すること。I 要求システムは、十分なPC、高精細モニタ、その他周辺機器の配置を求めている。また、それらのハードウェア資産を一元管理できる機能を有すること。J 要求システムは、医療業務のPDCAに迅速・柔軟に対応できる仕組み・環境を求めている。具体的には、定期的にシステムを見直し本院職員と相談のうえバージョンアップができる機能を有すること。K 要求システムは、セキュリティ対策を求めている。具体的には、仮想デスクトップシステムにより、診療情報に対するセキュリティの確保と個人情報保護への対応をとること。また、院内で作成したデータをセキュリティが確保された環境下で院外へ出力する機能を有すること。加えて、情報の閲覧・出力の記録を管理する機能を有すること。L 要求システムは、システムサポートを求めている。具体的には、システム全体の保守管理体制を有し、サービスの停止が発生しないように努めること。また、障害が発生した場合は、直ちに復旧できる体制を有すること。加えてシステム利用者に十分な操作訓練と障害時対応を含むわかりやすいマニュアルの配布を行うこと。
資料及びコメントの提供方法
資料等の提供期限 平成26年11月7日17時00分(郵送の場合は必着のこと。)
提供先 〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54 京都大学医学部附属病院経理・調達課契約掛 福田 光宏 電話 075-751-3025
説明書の交付
交付期間 平成26年10月1日から平成26年11月7日まで。
交付場所 上記2(2)に同じ。
説明会の開催
開催日時 平成26年10月14日14時00分
開催場所 京都大学医学部附属病院会議室

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